よっぺま(@yoppema)です。
8/5(木)に新型シビック(11代目)が正式発表されました。販売開始は9月とのことです。また、手配していたカタログも自宅に届きました。
シビックのカタログ届きましたー。 pic.twitter.com/cAYLOhgFw0
— よっぺま (@yoppema) 2021年8月9日
7月に下記の記事を書きましたので、その続きとして、カタログを見た感想でもまとめてみます。
型式はFL1
カタログが来たので、まずは諸元表を見てみました。車両型式は「6BA-FL1」です。先代(10代目)のシビック ハッチバックは「FK7」だったので、今回(11代目)の新型シビック ハッチバックは「FL1」になります。えふえるわん。なんだかF1みたいだなとか、とろけそうな夏の日にぼんやり思いました。
2022年にはハイブリッドモデルとType Rが販売されるようなので、それらの型式は「FL2」や「FL3」などになるんでしょうかね?そういえばアメリカですでにシビックセダンが販売されているので、その型式が何なのかによってもハイブリッドモデルとType Rの型式は変わりそうです。
興味本位でアメリカのホンダのホームページを見てみましたが、シビックセダンの型式はよくわかりませんでした。スペック欄に掲載されていない気がする。
最小回転半径5.7mでハイオクガソリンで319万円から
アメリカのホームページを見ると、シビック ハッチバックはセダン同様、アメリカでも販売されるようです。当然といえば当然か。
だからなのか、182馬力を叩き出す1.5リッターのターボエンジンは先代同様、ハイオクガソリン仕様です。また、ホイールベースとトレッドを拡張した影響で、最小回転半径は5.7mとなっています。一般的に5.5mを超えると小回りが利かないと言われますし、実際取り回しには少し苦労しそうです。
かつ、グレードはEXとLXの松竹2種類。300万円を切る梅グレードがありません。EXもLXも装備を考えると価格相応だろうと思いますが、良くも悪くも手頃感があるグレードがないのです。
その3点は正直解せないというか、日本向けにどこまで本気で売る気なのかなとか少し思います。そもそも日本市場が主戦場ではないというのがあるんでしょうが。
シビックの諸元表みたらハイオクガソリン確定。かつ最小半径5.7m。ちょっと残念だな。
— よっぺま (@yoppema) 2021年8月5日
また、月産1000台目標というから、日本じゃあまり売れないって見込んでるな、ホンダ。 https://t.co/gfWkEajQd9
先代のFK7シビックはハイオクとはいえ、最小回転半径5.5mだったからなぁ。新型シビックは日本を気にしつつも、歩み寄れてない感があるのがちょっと残念。
— よっぺま (@yoppema) 2021年8月5日
月1000台=年間12000台を目標にしているのであれば、そもそもそんなに日本で数が出ないということを見込んでいるのでしょうけど、そのホンダの姿勢は弱気というか現実を見過ぎているというかって感じがします。 ちょっと残念ですね。
ちなみにCセグメントの競合車種となるマツダ3は3万台、カローラスポーツは2万台を初年度は販売しているようなので、シビックにももう少し頑張ってもらいたいところです。でも厳しいかな。
3点以外は文句なさそう
ただ、上記の3点以外は文句はなさそうです。
YouTubeの試乗動画や各ジャーナリストの試乗記事を見ても、動力性能は先代を超えているようなので一般道路を流して走るだけでも十分満足しそうな感じです。早く試乗してみたいものです。
先代の試乗記事を読み返しながら、とにかく楽しかったなーということを思い出しました。
ほか、インテリアの質感や使い勝手も良さそうですし、ホンダセンシングやブラインドスポットインフォメーションといった安全支援装備も十分に備わっているようなので、文句はないレベルでしょう。
2022年のハイブリッドモデルは楽しみ
2022年にはハイブリッドモデルが投入されるという話になっています。フィットやヴェゼルに搭載されている1.5リッターのe:HEVが搭載されるのか、アコードやステップワゴンに搭載されている2リッターのe:HEVが搭載されるのか、それとも別のハイブリッドシステムが搭載されるのか、色々興味深いところです。
e:HEVならレギュラーガソリンでしょうし、燃費が良くなるのはありがたいところです。
まだ、シャトルハイブリッドを乗り続ける予定ですので、ターボエンジンとハイブリッドの両方が出揃ってからどちらを買うか悩めるのは嬉しい感じです。
本日はそんなところです。よっぺま(@yoppema)でした。