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ただの雑記です。よっぺまと読みます。

ホンダの新型ヴェゼルに期待すること

よっぺま(@yoppema)です。

ホンダが、2/18(木)に新型ヴェゼルを発表する予定です。それに対して個人的に期待することを書いておきます。

ブラインドスポットモニターが搭載されるか?

新型ヴェゼルにブラインドスポットモニターが搭載されるのかどうかは、個人的には非常に興味があるところです。ホンダだと「ブラインドスポットインフォメーション」と呼びますが、要は同じです。

別記事の「ホンダ車でブラインドスポットモニターを選べないのが悲しい。【BSM】」でも書いたとおり、ホンダ車にはブラインドスポットモニターの搭載車種が少ないという残念なところがあります。

売れ筋路線のコンパクトSUVである新型ヴェゼルに対して、どこまで商品力を高めてくるのか注目です。ライバル車種のマツダCX-30、スバルXV、トヨタのC-HRでは搭載できるので、商品力を考えるなら搭載してくるのではないかなとも思います。一方で、新型フィット(4代目)では、現状搭載されていないのでそれを考えると期待しにくいところですが、どこまでフィットとヴェゼルを差別化してくるかどうかは気になるところです。

車高1550㎜を超えるかどうか?

現行のヴェゼルは、車高が1610㎜です。そのため、機械式駐車場の高さ1550㎜には収まりません。我が家のマンションの機械式駐車場が高さ制限があるため、ヴェゼルが欲しくても手が出ないというところがあります。結構悲しいところです。

そのため、新型ヴェゼルの車高が1550㎜に収まるかどうかは気になっています。ライバル車種のマツダCX-30、スバルXV、トヨタのC-HRも、ギリギリ収めているので、新型ヴェゼルがどこまで近づけてくるかは注目したいところです。

ただ、ホンダ車って高さを意図的に確保するというか、乗り降りしやすさを大事にしている印象があるので、あえて1550㎜に収めないような気がしています。別記事の「ホンダのシャトルハイブリッドを所有して1年半が経過した。」でも触れていますが、シャトルはワゴンタイプなのに、ギリギリ1550㎜を下回る車高なのです。3代目フィットベースというところも影響しているとは思いますが、車高を1500㎜付近まで下げてもよいはずなのに、あえて下げない。そのおかげでスタイリッシュさは薄れる分、乗り降りはしやすいし開放感があったりします。ホンダは、ユーティリティを大事にしているなという感じです。どうなるかはさておき、新型ヴェゼルの諸元表が出てくるのを楽しみにしたいところです。もし、1550㎜に収まるなら、シャトルハイブリッドからの買い替え候補にしたいところです。

パワートレインの種類は?

現行のヴェゼルは、パワートレインが3種類です。1.5Lハイブリッド(i-DCD)、1.5Lノーマルエンジン、そして1.5Lターボエンジン。注目はターボエンジンが残るかどうか。

4代目フィットは、1.5Lハイブリッド(eHEV)と1.3Lノーマルエンジンの2種類なので、それに倣うなら1.5Lハイブリッド(eHEV)と1.5Lノーマルエンジンの2種類になりそうです。さすがにヴェゼルの車格・車重で1.3Lノーマルエンジンは無いと思うので、1.5Lになるでしょう。

電動化が重要な2020年代を考えると、あえてハイブリッドモデルだけにするというのもありえそうですが、果たして。日産のノートe-Powerのように、そこまで思い切ったラインナップにはしなさそうですが。

現行のヴェゼルで選べる1.5Lターボエンジンは、販売が終了となった10代目シビックセダンにも搭載されていた173馬力が出るレギュラーガソリン仕様。過去、シビックハッチバックに試乗しましたけど(こちらはハイオク仕様の182馬力)、とても楽しかったので、是非とも新型ヴェゼルでもターボエンジンが搭載されることを期待しておきたいです。ヴェゼルの場合、車重を考えると、シビックほどの軽快感は味わえない気もしますけど。

まとめ

2/18(木)になれば、詳細が発表されるようなので、期待して待っていることにします。

というわけで、本日は以上です。