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ただの雑記です。よっぺまと読みます。

ホンダの新型シビック(型式FL1)に試乗した感想。

先日、ホンダの新型シビックに試乗することができました。ヴェゼル同様、15分程度の短時間でしたが、念願の11代目シビックを運転できたので、簡単に感想をまとめておきます。

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試乗したのはEXグレード。

ちなみに、先代(10代目)のシビック(型式FK7)の試乗記事は下記です。

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過去の11代目シビックに関する記事は下記です。

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内装はかなり上質

ヴェゼル同様、水平基調を大事にして運転席、助手席の前方部を作っていました。目線が低い位置にあるせいか開放的と強く感じはしませんでしたが、車内は統一感がありました。

また、ステアリングやエアコンの操作部なども、かなり上質に作り込んでいました。この質感の高さはヴェゼル以上だなと思いました。高級的と言ってよいと思います。車両価格は300万円以上なのですが、それ以上に力を入れていることがわかる内装でした。エアコンのハニカム型のメッシュ機構もお洒落でした。

ただ、個人的にここまでお洒落な内装じゃなくても良いかなという気はします。汚れが気になってしまいそうです。一般ピープルとしては。

メーターは見やすい

EXグレードなのでメーターパネル全部が液晶でしたが、見やすくて違和感がなかったです。ちょっと立体感があるというか、薄っぺらい感じはなかったです。よく見ないと気づかないかも。それくらい良くできていました。

形式も、ヴェゼルと似たメーターパネルで2.5眼式です。左側に各種インフォメーションが、右側にはアナログ表示の速度計が、中央にはデジタル表示の速度計が、といった配置でした。明確な3眼式ではない感じですが、アナログもデジタルも、どちらも見やすかったです。

こちらもヴェゼル同様、大して時間もなかったので、メーターパネルの表示はいじることはできませんでしたが、左側のインフォメーションパネルは色々と必要な情報を表示できたのだろうと思われます。返す返すも時間がなかったのが残念です。

目線が低い

先代のシビックを試乗したときにも思ったことですが、着座位置が低いので当然目線も低いです。スポーティー感があってよかったです。ただ、正直先代の方が低かったような気もします。気のせいでしょうか? 車高も先代より11代目の方が低いはずなのですが。

VTECターボエンジンだけど静か

新型シビックには、VTECターボエンジンが搭載されています。先代同様、最大182馬力のようですが、トルクバンドが変わり、より低い回転数から最大トルクを発揮できるようです。そのおかげか、ヴェゼルで体感したe:HEVのモーターパワーのような強いトルク感を体験することができました。走り出しなどは、EVと錯覚するくらいでした。もちろん、エンジン音は入ってくるのですが。

ただ、そのエンジン音は心地良いところだけ聞こえてくるというか、かなり静かな印象でした。だいぶ静粛性の確保に力を入れているんだなと思います。

ちょっと悲しかったのは、今回の試乗ではあいにく街中の走行だけ、かつ非常に道が混雑していましたので、出せても時速40~50キロ程度でした。先代のシビックの試乗では、60キロを出せて楽しかったのですが、それは大して味わえなかったです。残念。

アクセルもハンドリングも軽快過ぎた?

大してスピードを出せなかったのも影響しているんだろうと思いますが、思った以上にアクセルもハンドリングも軽快でした。正直、もう少し重くても良い気がしました。先代シビックは、結構重くてそれが逆に良かった気がしたんですけど、やけに軽さが目立ちました。少なくとも街中では困ることはないです、容易に扱えたので。

でも、シビックってこんなんだったかな?と正直思いました。個人的にはかなりマイルドに作っている感があるんですよね、エクステリアもそうですが。万人に向く方向にシフトしたのかな?と思ったりもしますが、自分の試乗時間が短かったので正直何とも言えません。また機会があれば、運転してみたいものです。

後方視界は比較的良い

車高が低く、スポーティ感を打ち出している車ですが、後方視界も比較的良かったです。左折時など、左斜め後ろを目視する際、しっかり見えました。

EXグレードだと後部座席にエアコン有り

シビックのEXグレードの場合、後部座席にエアコンの吹き出し口があります。良いですね。

ウインカーの音も良い

新型ヴェゼル同様、ウインカーの音が少し変わっていました。コチコチ感があって良かったです。

車格は大きく、取り回しは厳しそう

やはり最小回転半径が5.7メートルが影響しており、バックする際はちょっと辛い感じです。取り回しは厳しい感じがします。

ブラインドスポットインフォメーションは嬉しい

シビックは、LXとEXグレード両方にブラインドスポットインフォメーション(ブラインドスポットモニター)が付いています。車線変更時に役立つので嬉しい装備です。

まとめ

先代よりもマイルド、プレーンな方向で仕上げているせいなのか、正直落ち着いた印象が強い11代目シビックでした。先代の荒々しさや動的質感に特化したような作りではなくなっており、それが上質な車に繋がっているんだろうと思いますが、運転していて興奮するようなスポーティ感は薄れたような気もします。

たぶん試乗した道路事情の影響も大きいと思うので、機会があれば改めてもう少し長く、速く走ってみたいところです。そうすると印象が変わるかもしれません。

また、シビックの価格は300万円を超えるのですが、装備や作りを考えると全く高価とは思いません。費用対効果(コスパ)でいえば、十分見合っている車だと思います。単に価格が高い、とは思いません。もちろん、間口を広げるために300万円を切るグレードを出しても良い気はしますけどね。

正直、先代シビックの時ほど興奮できなかったのですが、それだけ今回のシビックが大人になり落ち着いた紳士になったのかなと思うようにします。ホンダは今後こういう路線を進めていくのだろうか? また2022年に販売されると言われているTypeRはどういう味付けになるのだろうか? 色々楽しみなところです。

 

というわけで、本日はそんなところです。よっぺま(@yoppema)でした。