こんにちは、よっぺま(@yoppema)です。
下記の記事を書いた翌日に、docomoからahamoの値下げが発表されました。
びっくりしまして、下記のツイートもしております。
あれ、docomoのahamo、さらに値下げされた? 2970円税込になってる??
— よっぺま (@yoppema) 2021年3月1日
やばない!? pic.twitter.com/hLdCe4eSyv
サービス提供開始前なのに、docomo、au、softbankのキャリア各社は次から次へと対抗策を出し合っています。鍔迫り合いの死闘のような感じですね、まだ試合開始していないのに。
外野で見ている立場としては、なかなか面白いですし、まだ契約しようと思っているわけではないのですが、今回の衝撃をまとめておこうと思います。
docomoのahamoは、さらに308円も値下げしてきた
ahamoのWebサイトを見ると、真っ向勝負している感は伝わってきます。「プランはたった1つ、条件はありません。」なんて、逃げも隠れもしないといった感じですね。好印象です。
そして、価格も当初の税込3,278円から2,970円に値下げしております。実に、308円も値下げしております、提供開始前なのに。
このスピード感での対抗策なので、最初から仕込んでいたんだろうなーといった感じですが、それだけ他社との駆け引きを演じられるよう、色々練っていたんだろうということが伺えます。docomoが本気出すと怖いなーって感じです。
auのpovoは税込2,728円が基本料金
ライバルのauは、povoを発表しています。ahamoと違って、5分通話かけ放題といったオプションを「トッピング」という形にして選べるようにしています。そのため、自由度があるので、こちらの方が好みという利用者も多そうです。
価格は、基本料金が税込2,728円。それにトッピングを追加することで加算されていきます。ahamoが値下げを発表したので、価格差は252円しかありません。かなり悩ましい価格差になったことは間違いありません。
povoの価格は、ちゃんと税抜表示と税込表示の両方を提示しており、好感が持てます。でも、税抜表示が前面なんですよね、ahamoと違って。
そして、今回のahamoの発表を受けて、さらに値下げするなどの対抗策を考えるのか、それとも静観するのか、注目したいところです。
softbankのLINEMOも税込2,728円が基本料金
さらに、ライバルのsoftbankもLINEMOを発表しています。こちらもpovoに似ていて、5分通話かけ放題などはオプション化しています。povoほどではありませんが、選べるようにしています。また、LINEサービスの通信量は基本的に使い放題となっています(一部制限があるようですが)。LINEをsoftbankの子会社化しているからこそできる技ですね。
価格はpovo同様に、基本料金が税込2,728円。こちらもahamoが値下げを発表したので、価格差は252円しかありません。そのため、ahamo、povo、LINEMOの3つはかなり悩ましい価格差になったことは間違いありません。
LINEMOの価格は、なぜか税抜表示だけです。デカデカと提示しているけど、税込表示がないんですよね。わかりにくいので、正直好きではないです。ahamoやpovoのように、はっきりしてほしいものです。
そして、こちらもpovo同様に、今回のahamoの発表を受けて、さらに対抗してくるのかどうか気になるところです。あとは、Twitter、FacebookやInstagramなどの通信量を使い放題にするとかかな?
どこと契約するか?
ahamoの発表を受けて、さらにpovoとLINEMOが対抗策を考えてくるかどうかわからないですが、黙って引き下がるとも思わないので、何かしらやってくるのではないか?とは思います。そのため当面は静観するつもりでいます。
冒頭にある記事を書いているとおり、当面は引き続きメイン回線はUQモバイル、サブ回線はIIJmioのままです。結局、5Gの提供エリアが広がることを待たないといけません。多くの5Gの周波数に対応した新型iPhoneの発表も待つ必要があります。何より、新型コロナウイルスの収束がないと、毎月20GBも使うほど外出することがないからです。
そのため、当面はUQモバイルとIIJmioのプラン変更だけして継続利用になりますが、外出する環境が整ったら、ぜひahamoと契約したいなと思っています。
昨夜ブログ記事を書いたが、もっと外出する機会が増えてきたらメイン回線はUQモバイルからahamoに変えてもよさそうだな。 https://t.co/MfF5CylHLH
— よっぺま (@yoppema) 2021年3月1日
価格は多少高いとはいえ、最初から正々堂々とサービス提供に邁進している感を見ると、docomoを応援したい気持ちになります。半年後から1年後にでも、ahamoに乗り換えるときが来たら嬉しいなという感じです。
まとめ
というわけで、あくまで2021年3月2日時点の情報からまとめてみた記事となります。今後もサービス提供前後で、さらなる動きがありそうですので、引き続き注視していきたいところです。
本日はそんなところです。よっぺま(@yoppema)でした。