よっぺま(@yoppema)です。
予告されていたApple自社製SoC(Apple Silicon)を搭載したMacが、11月に発売されてから1週間以上が経過しました。M1チップですね。
レビュー記事も多数出回っていますが、今までのIntel製と比較して、高性能・省電力・低発熱、そして低価格と賞賛ばかりの状態となっています。ハイパフォーマンスマシンがリーズナブルな価格帯で手に入ることは、1ユーザーとしては喜ばしいことです。
iPhone、iPad、Apple Watchなどに続き、Macも自社製SoCになったことで、これでAppleがコントロールできる範囲がほとんどを占めることになり、自社で完結するという環境を構築しているのは凄いなと思います。脱Intelを果たしたので、あとはiMacやMac Proなどに搭載するAMD製のグラフィックボード(GPU)を今後どうするかというところでしょうか。そこも脱却できたら、本当に凄いことです。M1チップ以降、どこまでパフォーマンスを上昇できるかが焦点になりそうです。動画編集をあまりしない私にとっては、GPUパフォーマンスはそこまで不要そうですが、動向は気になります。
いつ買うか?
私自身は、まだ購入はしておらず様子見の状態となっていますが、できれば早いうちに購入してみたいなと思っています。Mac mini、またはMacbook Airあたりが候補でしょうか。Mac miniの方が興味ありますが。
AppleシリコンのM1チップを試すならmacbook airよりも、mac miniの方が手頃そうだなぁ。税込80080円ならいい感じだよね。 pic.twitter.com/sCRxubzw9w
— よっぺま (@yoppema) 2020年11月11日
購入するにあたって、いつが買い時か?という話になります。PCは欲しい時が買い時とも言えますが、あと1か月もすると正月が見えてきます。そうです、Appleの初売りセールです。
例年であれば、毎年1月2日に初売りセールを行います。オンラインストア限定のときもありますが、普段は値引きされないApple製品が、このときだけは多少割引されます。正確には、購入と同時にAppleStoreギフトカード5000円分などがもらえる形となります。
今回発売されたばかりのM1チップ搭載のMacが割引対象となるかどうかはわかりません。もしかすると、セール対象外かもしれません。ただ、特に急いでいない身としては、そのときまで待っても良いかなと思っています。割引されることになったならラッキーということで。
次世代iMacはいつか?
Appleは、今後2年を掛けて脱Intelを考えているそうですので、徐々に自社製SoC搭載のMacを増やしていくようです。次のMacが、M1チップ搭載なのか、M2チップ以降を搭載するのかは不明ですが、早くラインナップの拡充が図られるといいなと思っています。
個人的に気になっているのは、21.5インチの4KのiMacがどうなるか、でしょうか。27インチの5KのiMacは、ちょっとサイズが大きいので、24インチくらいまでの次世代iMacが販売されると嬉しいなと思っています。サイズ的にも価格的にも。
おわりに
現在のMac mini 2014の乗り換えとして、RyzenのCPUを使って自作PCを構築しようかなと思っていましたが、M1チップ搭載のMacが販売されたので、さらに迷うような感じとなっています。嬉しい悲鳴です。
焦らず、自分が欲しいスペックを見定めながら、引き続き考えてみようと思います。とりあえず、正月初売りが1つのポイントかな。この悩んでいるときが一番楽しいと言えます。
今日書きたかったところは、こんなところです。