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大塚製薬のボディメンテを飲んでみた【ポカリスウェットと比較】

清涼飲料水が好きなよっぺま(@yoppema)です。

先日、実家の両親から大塚製薬のボディメンテを一箱貰ったので記事にしてみる。自分はボディメンテの飲み味は爽やかで結構美味しいと思うのだが、ポカリスウェットとは違って甘くないせいか両親には不評だったらしい。そのせいか、一箱を貰うことになった。

ボディメンテの500mlです。

ボディメンテとは?

ボディメンテは、2018年の秋に大塚製薬から販売開始された新しい清涼飲料水である。ポカリスウェットと同じ電解質を持ちつつ、乳酸菌を含むという新しい飲み物と言える。

大塚製薬の清涼飲料水というと、手頃に水分補給ができるということでポカリスウェットが圧倒的な知名度・存在感を持っている。ほかに、ポカリスウェットの甘さを抑えたイオンウォーターがある。

それ以外には運動・スポーツ向けの清涼飲料水として、脂肪燃焼に効果があるとするエネルゲン、持久系アミノ酸を含むアミノバリューの2つがある。

ボディメンテは、上記4つとは別に、健康志向を強めた新たなドリンクだと思う。乳酸菌B240が配合されているにも関わらず、ポカリスウェットと同じ電解質となっており、水分補給が効果的に行える飲み物なのだ。

ボディメンテとポカリの成分比較

ボディメンテとポカリスウェットの成分を比較してみた。ボディメンテの方が、カロリーと炭水化物が低めになっていることがわかる。

成分(100ml当たり)ボディメンテポカリスウェット
エネルギー18kcal25kcal
タンパク質0g0g
脂質0g0g
炭水化物4.4g6.2g
食塩相当量0.13g0.12g
カリウム20mg20mg
カルシウム2mg2mg
マグネシウム0.6mg0.6mg

この表を作っていた気づいたけど、ボディメンテを500mlペットボトルを飲み干すと90kcalになるようだ。ちなみに、コカコーラは100ml当たりで45kcalなので、500mlだと225kcalになる。やはりコーラはカロリーが多い。

ボディメンテの飲み味

ボディメンテの飲み味は、さっぱりとしていてあまり甘くない。この味付けは何なのだろうか?と思って、大塚製薬のホームページを確認したところ、グリーンストラス風味だそうだ。

残念ながらグリーンシトラスに馴染みがないので正直よくわからない。おそらく、グリーンシトラス風味と言われてすぐに味を思い浮かべられる人は少ないような気がしてならない。ポカリスウェットのように甘い味を想像すると少し面食らう気がする。

甘さ控えめでさっぱり味なので、個人的には好みである。グラスに氷を数個入れて、少し冷やしながら飲むとちょうど良い。特に今年の夏は蒸し暑くて、単に水を飲んでいるだけでは体内が乾きやすかった。ボディメンテは、低カロリーで水分補給に効果的だったように思う。

乳酸菌B240の効果

ボディメンテとポカリスウェットの違いとして、乳酸菌B240が含まれているかどうかがある。

ただ、乳酸菌B240自体、どのような効果があるのか目に見えにくいようには思う。コンディショニングドリンクというだけあって、風邪に罹りにくいとか、疲れにくくなるとか、そういう効果があるかもしれないが、よくわからないのが本音。体に悪いものではないだろうから、飲み続けるのは悪くないかもしれない。

まとめ

ボディメンテの飲み味自体が甘くないため、好みがはっきり分かれるドリンクだと思う。でも、自分は好みの味である。ただ、価格がポカリスウェットよりも高めに設定されているのもあって、買い続けるのは少し悩ましい気になる。あと、蛍光色・黄緑色のラベルが気になる人と気にならない人に大きく分かれそう。そういう点もあって、思ったほど見かけないのかもしれない。一方、好きな人には刺さる商品だと思う。Amazonや楽天などのネット販売で、気軽に指名買いできる時代だからこそ、向いているのかもしれない。

気になる人は、大塚製薬のボディメンテを一度は飲んでみると良いと思う。

というわけで、本日はおしまい。