yoppema

ただの雑記です。よっぺまと読みます。

ツインリンクもてぎの思い出【2019年の夏】

よっぺま(@yoppema)です。

今年の夏は、新型コロナウイルスの影響でどこにも遠出できない状況である。おそらく、2020年内は無理であろう。とても残念である。

残念がっていても仕方ないので、去年の夏にツインリンクもてぎで遊んだ思い出でも記事にまとめておくこととする。できれば、来年2021年には不安なくツインリンクもてぎに遊びに行けることを祈っている。

念願のNSX TypeRも見ることができた。

ツインリンクもてぎとは?

ツインリンクもてぎは、栃木県にあるモビリティテーマパークである。ホンダが山の中にサーキット、遊園地、ホテルおよび博物館などを作っている。詳細は公式サイトを見ると良い。

三重県の鈴鹿サーキットも同様にテーマパーク化しているので、機会があればそちらにも行ってみたい。ホンダはサーキットを2つも建設しているのだから、スケールが凄いなぁって常々思う。

ツインリンクもてぎに遊びに行った理由

ツインリンクもてぎには、去年の夏に初めて遊びに行った。遊びに行った理由は、下記のとおりである。

  • 車で行くことができる。
  • 子供たち(小学生、幼稚園児)が楽しめそうなアトラクションがある。
  • 綺麗でリーズナブルなホテルが併設されている。
  • ホンダコレクションホール(博物館)を一度見てみたいと思っていた。
  • ディズニーランドやUSJのような有名テーマパークほどは混雑していない。

子供たちが好きなだけ遊べて、比較的混雑していなくて、ゆったりのんびりできそうなところだと思ったので選んだのだが、実際はそれは正解だったと思う。

あまり並ばないでアトラクションを楽しむことができ、子供たちは大喜びだった。隣接するホテルも良心的な価格で(夏のハイシーズンだったけど、家族4人が2泊で計12万円だったと記憶している)、食事も美味しく、大浴場もあり、宿泊客の大多数が家族連れで気兼ねすることもなかった。

また、一度は見てみたいと思っていたホンダコレクションホールも空いていて、周囲に気を遣わなくてよかった。実際は、子供たちの面倒を見ることで大変ではあったけど。

ホンダコレクションホールの外観。

ちなみに、遊びに行ったときはサーキットでのレースは開催されていなかった。おそらく、SUPER GTなどレースが開催されていれば、大勢の観客が来るだろうから周辺道路は混雑したであろう。

ホンダコレクションホールで見た車

ホンダコレクションホールにある車やバイクは、ほとんど動態保存されているとのことだ。そのため、定期的に整備されて常に走ることができる状態になっており、実際に間近で見ても非常に綺麗な車体であった。手入れが行き届いているのがよくわかった。

ちなみに動態保存されている車やバイクの走行動画は、ホンダの公式YouTubeでも確認できる。

子供たちの面倒を見ながらだったので、じっくり落ち着いて見ることはできなかったけど、実際に見てみたいと思っていた車の写真をピックアップしておく。

シビック TypeR。もう20年以上前の車。

赤色のトゥデイと黄色のビート。

インテグラ TypeR。2ドアクーペは復活して欲しい。

自分が子供の頃に見て格好良いなぁ、可愛いなぁと思った車はやはり印象に残っていて、大人になって改めて見ても良いなぁと思った。シビックは今でもあるし、ビートの後継車としてS660があるし、トゥデイの代わりにN-ONEがあるけど、インテグラのような2ドアクーペって今のホンダにはない。需要は少ないとはいえ、1台くらいあっても良さそうである。

ホンダコレクションホールには、ほかにもたくさんの車・バイクがあって、じっくり見れば軽く1〜2時間以上は居られると思う。次に行くときは、子供たちに邪魔されないで落ち着いて見てみたい。

ホテルツインリンクは楽しく休めた

ツインリンクもてぎの敷地内には、ホテルツインリンクがある。

駐車場は広いし、部屋も広めで、築20年以上でエレベーターなどは少し古さがあったけど、全体的に綺麗なところであった。

大浴場は温泉ではないのだけど、大きなお風呂にゆっくり浸かることができた。露天風呂に足を運ぶと、サーキットで走る車やバイクのエンジン音が聞こえてくるので、なかなか面白かった。

レストランは、朝食も夕食もビュッフェ形式で、好きなものをたくさん食べることができた。子供たちは多種多様なデザートを選ぶことができ、とても喜んでいた。

また、スタッフさんたちの対応は丁寧かつ愛想が良く、素敵であった。

レストラン前に設置されていた木で出来たオブジェ。

アイスとメロン。とても美味しかった。

とても満足できるホテルだったので、次に行くときも必ず宿泊しようと思っている。

ただ、2019年のときは、ツインベッドに加えて補助ベッド(ソファベッド)を利用した。補助ベッドに子供たちは寝ていたのだけど、小学生の低学年と幼稚園児だから問題なかった。次に行くときは、4人分のベッドがないと厳しそうだ。予約する部屋の種類に注意する必要があるし、宿泊費がかかるなぁ。仕方ないけど。

北ゲートと南ゲート

自分用のメモとして書いておくが、ツインリンクもてぎにはゲートが2つある。北ゲートと南ゲートがあるのだが、ホテルツインリンクを予約している場合は北ゲートから入った方が近くて便利である。

北ゲートを通る際、受付があり、ホテルを予約しているかどうか聞かれた。名前を伝えて予約されていることが確認されると、ホテルへの道順を案内された。あとは、ホテルの駐車場へ向かい(坂を登る必要あり)、空いているところに止めたら、荷物を持ってホテルに歩いていけば良い。

初めて行くときには、ゲートで何か聞かれるのかな?予約番号を控えておくべきかな?とドキドキしていた記憶があったのだが、特に気にしなくて良かったということを残しておこう。

まとめ

子供たちが小さかったこともあり、基本的にはモビパークでゴーカートなどに乗って遊んだ。次に行くときは、ハローウッズにある森の散策をしたり、レーシングカートに乗ったりしてみたい。また、事前に申し込めば、自分の車でサーキットを走ることも可能なようなので、それも試してみたい。

ツインリンクもてぎには楽しい思い出しかないので、また遊びに行きたい。

というわけで、本日はおしまい。