先日、Appleの整備品でMacBook Airを買いました。
2018年にMac mini 2014を買った以来なので、久々のMacの購入になります。自分用のメモとして感想を残しておきます。
スペックは下記の通りです。
- SoCはM3チップ(CPUは8コア、GPUは10コア)。
- メモリは16GB。
- ストレージは512GB。
- サイズは13インチ。
- ボディカラーはスペースグレイ。
- 整備品のため、価格は149800円。
あえて整備品を狙う
円安の影響が大きく、とにかくApple製品の価格は高くなっています。Macのノートブック型でメモリ16GB以上、かつストレージ512GB以上のスペックを狙うと、新品だと20万円近くになるため、なかなか手が届きません。
ちょうどM4のMacBook Airが出た時期だったので、1年前に出たM3の整備品があれば狙いたいなと思っていました。M3のMacBook Airは2024年3月に販売されたため、1年遅れであれば、OSサポートも5年以上はあるだろうと見込んだためです。
私の用途的にはおそらくM2でも十分だったと思いますが、2022年の販売であるため、OSサポートが6年程度と考えると、2028年頃にはサポートが切れる可能性があります。あと3年くらいと考えると、もう少し安くならないと買いじゃないと判断しまして、M3を狙った次第です。
定期的にApple整備品のページを確認していたところ、欲しいスペックのものが出てきたこと、価格も妥当だなと判断したので、今回購入してみました。無事に買えて良かったです。
とにかくパワフルで静かで省エネ
2020年頃にM1チップのMacBook Airが出た時にも巷で騒がれましたが、実際に使ってみるとMシリーズのSoCはとにかくパワフルで静かで、かつ省エネです。このMacBook Air自体がファンレスであるので静かなのは当たり前なのですが、それでも自分の用途では本体の発熱はほとんどなく、サクサク動作します。そして、バッテリーが長待ちするほど省エネです。
Windows PCも別に持っていますが、あれはIntel製でファン有りなのもあるとはいえ、とにかくバッテリーの持ちが悪く、ファンが唸って結構な音がします。
それを考えると、このM3のMacBook Airはストレスを全く感じさせない存在なので、それだけで満足感が高いです。もっと早く買えば良かったな、と思いました。
13インチのディスプレイで十分
M3のMacBook Airは、13インチと15インチの2種類があります。どちらのサイズを選ぼうか、店頭でも触ってみて色々思案しました。特に外に持ち運ぶわけでもなく、基本的には自宅内で使用するだけなので、基本的には大きな画面である方がよいと思っているのですが、当然15インチの方が価格が高いわけです。
店頭で触ってみた感じ、15インチの方が画面サイズが大きくて使いやすいのは間違い無いとはいえ、13インチでもなんとかなるかな、と判断したので、13インチを選択しました。結果として、今のところ13インチのディスプレイでも必要十分だった感じです。スペック上は13.6インチのサイズだそうなので、14インチに近いと思うと問題はない感じです。
あと、久々にMacを使っていて思うのは、システムフォントが綺麗で見やすいなということです。このあたりは仕事で日常的にWindows 10や11を使っていると、フォントの線が細くてどうも見にくいなーと感じているので、やはりMacは良いなと思います。
まとめ
お金があれば、最新のM4のMacBook Airを買うで良かったと思いますが、一方でそこまでM4とM3の性能差がないようなので、今回は満足度が高い買い物でした。ネットワーク周りも、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3にも対応しているので、当面問題なく使えそうです。
このあとは、Mac mini 2014に保存しているデータ類の移行が必要なので、時間を見つけて進めていこうかなと思います。ようやく、Mac miniを手放せそうです。
というわけで、本日はそんなところです。よっぺま(@yoppema)でした。
MacBook Air M3が到着!
— よっぺま (@yoppema) 2025年3月27日
セットアップ中。速くて静音で省エネ。素晴らしい👍
整備品で欲しいスペックがあってラッキーだったぜ! pic.twitter.com/2k8NOxih12